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新型コロナウイルス感染拡大に際して

Messages  on  the  occasion  of  the  spread  of  "COVID-19"

「来年に向けて」

清水秀樹(日本富貴蘭会会長)

年明けより新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、当会も美術品評全国大会を自粛することを決めました。戦時中以外に前例のないことであり、誠に残念なことではありましたが、外出できないことをよい機会を捉え植え替えに集中することにしました。その結果、例年の500〜600鉢に対して1500鉢ほぼ全ての鉢を植え替えることができました。つい棚下でないがしろにしてしまっていた鉢に謝りながら植え替えていると、つい忘れがちな初級品種や普及品種の魅力を再確認することができ、初心に帰ることの大切さ、富貴蘭を育てることの楽しさを改めて感じています。

来年はこの騒ぎも収束し、無事大会を開催できることを願っています。そして会員の皆様には、見事な作品が並ぶ大会を夢見て、私とともにより一層作を上げることに励んでいただきたいと思っております。

「祝・新サイト開設」

後藤 保(日本富貴蘭会副会長)

今年は新型コロナウイルス感染拡大のために全国大会が開催できず、皆様にとりましても大変残念なことだったと思います。顔を合わせ、展示品を前に情報交換や様々な刺激を得ることは、同好者の一番の楽しみです。やはり五感を働かせて体験した思い出が心に残るものですから、この事態が早々に収束し、また全国大会が開催できることを心待ちにしています。

このような事態に際して、好むと好まざるとに関わらず、富貴蘭に関する情報の取得や入手など多くの面で今まで以上にインターネットが重要なものとなっていくのではと考えます。そんな中、新しくこの公式ウェブサイトが開設されました。文章や画像だけではなかなか富貴蘭の魅力を伝えきれない面はありますが、銘鑑の品種名をクリックすると本芸品の画像や詳しい解説が出たり、動画を駆使したコンテンツがあるなど、徐々に充実した楽しいサイトになっていくといいなと期待しています。それも会員の皆様のご協力があればこそですから、いろいろなアイデアを出していただけたらと思います。